大阪人は、お肉を上手く活かします。


大阪は、昔からくいだおれの街と呼ばれていて、誇れる食文化があります。有名なのが粉もんのお好み焼きやたこ焼きで、外国人観光客が持っているガイドブックには、必ず記載されています。お好み焼きは生地が命で、味が付いていない小麦粉に、天かす、キャベツ、摩り下ろした長いも、おネギ、紅ショウガ等を混ぜ込んで丸く焼きます。メインの豚肉や魚介類を生地の上にのせるのが大阪の焼き方です。何十年も前は、豚肉などは入れず、キャベツやこんにゃくが中心のシンプルなものでした。ですが次第に味を引き立たせる豚肉などを使うようになってきました。ソースやマヨネーズを仕上げに使うことによって、より美味しく仕上がります。味だけでなく、リーズナブルな価格というのも魅力の一つです。

又串カツも、大阪では注目のソウルフードです。1本100円位から味わえる低価格で、高級感はありませんが新鮮で素材の質も悪くありません。今流行りのプチプラという感じです。関西人は、より安くより美味しくをモットーにしています。ブランドのお肉が美味しいのは当たり前ですが、食材を上手く活かして料理するのは、料理人の腕次第です。京都や奈良などの古都では、神社仏閣などを巡り、風情を楽しみます。大阪にも、大阪城など歴史を感じさせるものもありますが、食に関しては、絶対に観光客を失望させることはないでしょう。

今の時代は、手軽に食べられるファーストフードが人気です。和風料理というものが、薄れていく感もあります。年を重ねると、野菜中心であっさりと食べるのが良いというイメージがありますが、長生きをしているお年寄りの共通点に、お肉をが好きというのがあるようです。最近は、週末にバーべキューをするという家庭も増えてきました。わざわざ遠くに行ってキャンプをしなくても、道具さえ揃えれば、自宅の庭でバーベキューが楽しめます。考えれば、人とのコミニュケーションも取れ、野菜やお肉を楽しみながら焼いて頂くというのは、一石二鳥かもしれません。大阪に美味しいと評判の焼肉屋さんが多いのも、フレンドリーな人柄の関西人だからこそだと思われます。全国的に有名な豚まんは、玉ねぎとお肉に拘った味付けをしています。この豚まんで育ったという人も少なくなく、お好み焼きやたこ焼きと同じように、関西人なら誰もが知っている味です。有名な老舗も多いですが、ソウルフードを味わうことで見えてくるものもあります。

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